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財団法人日本バスケットボール協会のU-15トップエンデバーコーチを務める著者による、一貫指導を前提としたジュニア年代から始めるバスケットボールの基本技術(ファンダメンタル)とその練習方法を紹介し解説します。
バスケットボール選手において必要不可欠である基本技術のレベル向上のために、「視野を伴ったファンダメンタル」を身につけ、試合において速く正確な「判断力」を身につけことを目標としています。

昭和36年生まれ、愛知県出身。中京大学体育学部体育学科卒業。前任校愛知県大治町立大治中学校にて、初の全中出場で3位となり、その後は準優勝1回を含め全国大会の常連に。平成11年にU-15日本代表チーム(ナショナルDチーム)でアシスタントコーチを務め、平成12~13年には同チームのヘッドコーチに。平成20年にはU-16日本代表チームのアシスタントコーチとして第1回FIBAアジアU-16女子選手権大会の準優勝に貢献。平成14年から現在までU-15トップエンデバーコーチを務め、ジュニア世代の育成に力を注いでいる。現在は愛知県津島市立藤浪中学校女子バスケットボール部監督。（書籍発行時）